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キキよりジジへ
「ジジ、ごきげんいかが? ジジは「魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女」は読んだ? お話のなかで、あたしの毎日はすごいことになってる。この日記を書いてるわたし、キキと「本」のなかのキキとはまたちょっと違うのよね。読者の方は 同じだと思うかもしれないけど、私は本のなかにはいなくて、本のなかのキキをわりと冷静にみてるの。ちょっとややっこしんだけど・・・ というわけで、こんどの「その3」を読みました。キキは危機だわねえ。もう十六にもなってるのに、いろいろ悩んだりしちゃってる。それにケケっていう子、おもしろいね。なんにも考えていない、ただのめちゃくちゃ娘だと思ったら、そうでもないし・・・でもこの子、つき合うと面白いかもしれない。これからもときどき本のなかに角野さんが引っ張ってきてくれるといいな。この子がどんな大人になるかしりたいもの。
それから角野さんの話によると、読者の方たちが私たちの子供の時代のこと教えてって、お手紙くれるんだって。うまれたときから12才で魔女になるってきめるまで。私だってしりたいな。 赤ちゃんや、よちよち歩きの私のことしりたい。ジジはどう?書いてくれると、たの しいね。じゃ、また、「その3 キキともうひとりの魔女」をよんだ方からきっとお手紙がたくさんくるね。たのしみに待っていようね。
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