ジジよりキキへ
腹巻きたすかってる、感謝。
この間、角野さんのところに文庫っていう小さな本が届いたの。ぼくの小さい手にちょうどいいもんだから、ぺらぺらとめくってみたらね、その本は「猫物語」J・ヘリオットというイギリスの獣医さんが描いた本だったんだ。読んでみたらなかなか猫としてはためになることがいっぱい書いてあった。
猫ってね、侮ってはいけない。人の心や生活にとっても近い存在なんだって思った。この猫たちはぼくと違って魔女猫じゃないんだよ。でもやっぱり心に魔法を持っているみたい。ただ魔女猫たちに遠慮して言わないだけなんだね。
ぼくも見習わなければってつくづくおもった。
集会が好きで、お勉強にかよってる猫なんているんだよ。猫の集会じゃないよ。人の集会。それもいつどこでなにをするかまで、ちゃんと把握してるの。今日は婦人会のお集まり、明日は教会のお話会とか・・・
いわばカルチャーセンターだね。
ぼくも早速コリコの町のいろいろな所でする集まりのスケジュールを調べなくちゃ。
ヨガなんてするとこないかな。このとこ身体がなまって、なまって。
ちなみにその本の解説、一番おわりのとこに、角野さんがかいているの。それにも結構へんな猫がでてくるよ。