角野栄子が贈る 魔女の本


ドイツ語では、魔女のことを「ヘクセ」といいます。その言葉の元をたどると、
「垣根の上にいる人」という意味があるそうです。魔女は豊かな想像力で、
こちらの世界とあちらの世界、見えない世界と見える世界をつないでいた存在だと
考えられていました。今は見える世界にばかりに、人々の気持ちがむきがちです。
でもこの二つの世界の間で、人は生き生きするし、そこから不思議も姿を現します。
物語もおなじです。このような魔女のまなざしを大切にしたいものです。


魔女の宅急便
(1985年 福音館書店)
魔女の宅急便その2
キキと新しい魔法
(1993年 福音館書店)
魔女の宅急便その3
キキともうひとりの魔女
(2000年 福音館書店)
魔女の宅急便その4
キキの恋
(2004年 福音館書店)


魔女の宅急便その5
魔法のとまり木
(2007年 福音館書店)


新・魔女図鑑
2000年 ブロンズ新社
魔女からの手紙
1997年 ポプラ社
魔女に会った
1993年 福音館書店
ファンタジーが
生まれるとき

1985年 岩波書店