角野栄子
東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。
代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチのちいさなおばけ」シリーズ、「リンゴちゃん」「ズボン船長さんの話」。
紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞。
趣味
・ブラジルの音楽を一人で踊りながらきくこと。(だれにも見せない。はずかしいので)
旅行
・船でブラジルまで2ヶ月。地球を半周しました。
・昔、シトロウエンの4CVという小さな車でヨーロッパを9000キロ旅しました。
・魔女に会いにルーマニアやドイツを旅しました。
好きな食べもの
・おじゃこ(小さな干したお魚)
・ごはんとおつけもの
・おこぜのからあげ
・くさいチーズ
大好きなもの
・カヤというシーズー犬
・絵を描くこと(こんな絵もかきます)