おじゃこごはん

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輸出編  先日アメリカの絵本作家、「かもさん おとうり」のマックロフスキーさんと「はなを くんくん」のシーモントさんと一緒に下関でトークがありました。その時下関のふぐの取引で有名な唐戸市場でシーモントさんとおじゃこを買いました。シーモントさんは85才の素敵な紳士です。そこで角野さんち風おじゃこごはんを紹介しました。白い温かいごはんに、おじゃこをのせて、ちぎった海苔と山椒の実のつくだにをのせ、おしょうゆをたらーり、それで最高といいました。すると山椒がないというので、かわりにゴマにしたらといいました。絶対やってみるぞと好奇心のおおせいなシーモントさんは張り切っていました。いまごろはニューヨークでおじゃこごはんを食べているかもしれません。ささやかな角野さんちの輸出ばんごはん、第一号です。

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